バカンス、「ポリニャーノ編」無事終了しまして、再び5時間の長旅を経てローマに戻ってきました。
あいかわらず過半数のどんぢゃかチ~ムはお利口さんでしたが、今回はピッピが
「あ~でもない、こ~でもない」と騒いで(と言っても車の中を行ったりきたり)手を焼かされました。
サービスエリアでの休憩中、ピッピが「絶対外に出たい!」と言い張り、ちょっぴりお散歩。
またまた人だかりができてしまいました。
ズッピーは、凍らせたミネラルウォーターのボトルに抱きついてまったり・・・
クーラー入れても外の気温は尋常ではない暑さだったので、凍らせたミネラルウォーターのボトルや
クールシートを車中に配置しました。
再出発したら、お散歩の楽しさを知ってしまったピッピが、走行中に「外出た~い!!」と
ガラスをひっかき、頭をバシバシぶつけるわがままぶり。
後半はさすがに眠くて爆睡でしたが・・・
ズッピーも今回は抱っこだそうで、結局バンチームを抱っこしての5時間の旅でした。
それに引き換え、ゴマチンは旅の友、最優秀賞でした。
お家についてドアを開けたら、なんと室内の気温は40度越え!
クーラー入れても温度がなかなか下がらない~。
マーブルの柱とか熱を持っちゃって、さわると熱くなってるの。
ごはんを食べたら、やっぱり旅の疲れが出て3にゃんともべろ~んとなってました。
バカンス中、一度手を抜いて持って行った缶詰を食べさせたら、いきなり3にゃん揃って
げりっPになっちゃいました。
食事を元に戻したら、すぐ直りましたけど・・・
なんか考えさせられちゃいます。
今回のバカンスでズッピーは泥棒猫になる業を取得。
モットーは「腹が減ったら盗めば良い」です。
昨夜もキッチン台の上で、がさがさごそごそゴキブリのような音を立てて何かしてましたね~。
*****プーリア州のバカンス中に食べたおいしいものの思い出・・・(じゅる)。
タラッリ:ドーナツ型のクラッカーというかグリッシーニっぽいスナック。
フェンネル風味、唐辛子風味など色々な味があります。
1個つまむと「やめられないとまらない」状態になります。
タラッリーニ:↑の変形。更にサクサク。
瓜:これはプーリア州でしか見たことのない瓜。
皮をむいて種を取ってそのまま生で前菜として食べます。
熟れてないメロンときゅうりの中間みたいで、ちょっと甘みがあって、冷たく冷やして食べると
食が進みます。
こんな感じで売られてます(安い!)
ブッラータ:モッツァレッラで出来た皮に、生クリームとモッツァレッラの生地を練った
ストラッチャテッラが包まれたこの地域独特の生チーズ。
日持ちがしないので、やっぱり産地で食べるのは格別です。
ローマで売られているのは笹の葉に包まれていますが、さすがに産地のブッラータは
小ぶりで皮が薄くて超おいしかった~。
塩コショウオリーオイルで合えると更に美味です。
ムール貝:この地区は岸壁なのでムール貝が沢山取れます。
魚屋さんで1kg2ユーロ(!)で買ったのをソテーにして食べました。
とうちゃんアレルギーゆえ、マミィが一人で平らげましたとさ。
フリゼッラ:ドーナツ型の乾燥パン(見た目ちょっと貧乏臭いけど・・・)。
これを食べる前に水につけて戻し、トマトサラダなどを乗せて食べます。
汁たっぷりのトマトサラダだったら水で戻さなくってもOK。
サラダを乗せてしばらく奉仕しておくと汁がしみこんで、おいしい!!
どうです?おいしそうになったでしょ?
ということで、おいしいバカンスでもありました。
おいしいもの食べてればご機嫌のどんぢゃか両親
ピーリア州のバカンスは大正解でした~!!
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ピッピちゃんの将来が垣間見られる道中でしたね^^;
ブッラータ、私もうだーいすきっなんです。
これだけでもプーリァに行きたい!
物価は安そうだし、(あ、ホテル代はどうですか?)次のバカンスの候補地にしようかな~
おとうさんに旅行用の猫トイレ見てもらいました。
おぅ いいじゃいか!と大いに関心ありです。
できれば直径が大体何センチくらいか、それから日本のインターネットサイトで注文できるものなのか、教えていただけますか?
急ぎませんので時間のあるときで結構です。
日本に帰るのは多分10月だし・・・
それではゆっくり旅のつかれをとってくださいませー。